催し物

詩集『死刑宣告』を踊る

期 間 : 2019年11月16日(土)

会 場 : 前橋文学館 3階ホール

内 容 :

舞踏家・奥山ばらばさんが萩原恭次郎の詩集『死刑宣告』をイメージした舞踊を群馬交響楽団・片倉宏樹さんのコントラバスに合わせて、オリジナルの振付で踊ります。公演後は舞踊評論家・鈴木晶さんと萩原朔美館長も交え、萩原恭次郎と舞踊の関係性を紐解くアフタートークを行います。
〈出演〉
舞踊 奥山ばらば(舞踏家)
コントラバス演奏 片倉宏樹(群馬交響楽団)
アフタートーク 鈴木 晶(舞踊評論家)×奥山ばらば×萩原朔美(前橋文学館館長)

「孤児の処置」(村山知義作)リーディングシアターVol.10

期 間 : 2019年12月14日(土)

会 場 : 前橋文学館 3階ホール

内 容 :

創作上で互いに深く関係しあっていた村山知義と萩原恭次郎。恭次郎の第一詩集『死刑宣告』には前衛的な文芸美術雑誌「マヴォ」を主宰した村山らの写真が挿入され、日本近代詩に視覚的な変革をもたらした作品として高い評価を得ました。また、村山が手掛けた戯曲作品「孤児の処置」の中には、登場人物が「最近の詩人の詩」として恭次郎の詩「何物も無し!進むのみ!=小さき行進の曲=」を絶叫するシーンがあります。この作品に荒井正人さんが演出を加え、オリジナルリーディングシアターとして上演いたします。
〈演出〉荒井正人
〈音楽〉荒木聡志
〈出演〉手島実優、萩原朔美(前橋文学館館長)ほか 

アフタートーク
やなぎみわ(美術家・演出家)×荒井正人(演出家)×萩原朔美

Come on my house! 前橋文学館開館記念日イベント オンリーワンの「こころ」

期 間 : 2019年09月28日(土)

会 場 : 前橋文学館3階ホール

内 容 :

萩原朔太郎の詩は、多くの人に愛され、多くのアーティストによって作曲され歌われてきました。音楽を通じて朔太郎の詩をより身近に感じていただけるように、文学館開館記念として「こころ」コンサートを開催します。

kuku(音楽映像)「こころ」
Rinn(アコーディオン)
 「こころ」「黒い風琴」「波止場の烟」「風船乗りの夢」
carry音(ギター)
 「こころ」「郵便局の窓口で」「広瀬川」「卵」
かどむら映子(ピアノ)
 「こころ」「蟻地獄」「利根川のほとり」
岩井翔平(テノール)・群馬マンドリン楽団
 「こころ」「旅上」「時計」(作曲:武藤理恵)
おりきこみ合唱団(指揮:西田直嗣)
 「こころ」「蟻地獄」「空いろの花」(作曲:西田直嗣)
MC: 奈良のりえ(フリーアナウンサー)、萩原朔美(前橋文学館館長)

6組のアーティストが織りなす朔太郎の「こころ」と朔太郎の詩の楽曲をお楽しみください。

前橋文学館友の会事業「人はなぜ表現するのか?〈表現の魅力を探訪する講座〉」追加講演・写真篇

期 間 : 2019年09月14日(土)

会 場 : 前橋文学館 3階ホール

内 容 :

前橋文学館友の会では、「人はなぜ表現するのか?〈表現の魅力を探訪する講座〉」を開催します。

「人の心を震わせる文章。それまでの生き方を変えてしまうほどの映画。ものの見方が変わってしまう演劇。そういう表現との出会いがある。
あるいは、逆に表現することで自分を救うこともあるだろう。親しい人との別れを詩にすることで、乗り越えることも可能なのだ。
この講座は、文章、演劇、映画、写真という四つの表現を横断しながら、その特徴と魅力を紹介する講座である。
こんな見方があったのかという、驚きの発想との出会い。
いわば、表現を表現するというテーマを味わう連続講座である。」(講師 前橋文学館館長 萩原朔美)

リーディングシアターvol.9「イエスタデイ」を開催します

期 間 : 2019年08月10日(土)

会 場 : 文学館3階ホール

内 容 :

前橋文学館リーディングシアターVol.9「イエスタディ」を上演します。
脚本家、清水邦夫氏が反戦への思いを描いた戯曲です。
舞台は戦争中の日本。海鳴りの聞こえる日本海沿いのある町の写真館。東京に住む次郎と姉の塩子が生家であるその写真館を訪れ、不思議な出会いを果たします。様々な文学作品の一節が引用され、反戦のメッセージとともに確かな重みでわたしたちの胸へ響きます。
ただいま、電話予約受付中です。ぜひ、お運びください。

朔太郎音楽祭 青山忠マンドリンアンサンブル弦色浪漫in前橋

期 間 : 2019年09月01日(日)

会 場 : 前橋文学館3階ホール

内 容 :

 前橋文学館で朔太郎音楽祭「青山忠マンドリンアンサンブル弦色浪漫in前橋」を9月1日に開催。青山忠さんによるマンドリン四重奏を前橋文学館にて行います。先着100名。お電話でのお申し込みは前橋文学館まで。また、同日12時からはスチューデントコンサートも開催します。

トーク&サイン会 阿部智里

期 間 : 2019年10月19日(土)

会 場 : 3階ホール

内 容 :

「八咫烏シリーズ」の著者 阿部智里によるトークイベント及びサイン会です。サインをご希望の方は、展示観覧券と著書を当日ご購入のうえ、3階ホールにお越しください。

トークイベント 阿部智里×松崎夏未(漫画家)

期 間 : 2019年07月27日(土)

会 場 : 3階ホール

内 容 :

「八咫烏シリーズ」の著者 阿部智里氏と、同作のコミカライズ版作者である松崎夏未氏によるトークイベントです。

リーディングシアターVol.8「犬神」ゲネプロを公開します!

期 間 : 2019年06月23日(日)

会 場 : 文学館3階ホール

内 容 :

6月23日に開催のリーディングシアターVol.8「犬神」は、おかげさまを持ちまして本番チケット完売となりました。
好評につき、当日午前11時からのゲネプロを公開、観覧希望を受け付けています。
本番さながらの公開ゲネプロ。費用は400円です。
お申し込みは前橋文学館(℡027-235-8011)まで。
萩原朔美館長の演出により、一層の進化を遂げた寺山修司作品を、お見逃しなく!

ポエトリー・サミットin前橋文学館(2日目)

期 間 : 2019年05月26日(日)

会 場 : 前橋文学館3階ホール

内 容 :

●10:00~ オープンマイクin前橋文学館
どなたでもエントリーできるジャンルフリーのオープンマイクです。持ち時間は1組5分。あなたも文学館のステージに立ってみませんか?ご希望の方は下記よりエントリーしてください。※金管楽器、打楽器等、大きな音はNGです。不明点はメールにてお問い合わせください。
【エントリー方法】メールにお名前と「5月26日のオープンマイク出演希望」と明記して応募してください。
relaxin.a@blue.plala.or.jp(芽部・新井) ※定員(先着24名に達し次第終了)
●12:00~ 休憩
●13:00~ 前橋詩学校『これから詩を読み、詩を書く人のために』吉増剛造・和合亮一
第一線で活躍する詩人が、約2時間、みっちり、しっかりと詩について語ります。
吉増剛造さん(13:00‐15:00)
和合亮一さん(15:15‐17:15)

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