催し物

清水崇作品特集上映

期 間 : 2020年01月25日(土) ~ 2020年02月07日(金)

会 場 : 前橋シネマハウス

内 容 :

前橋市出身の映画監督・清水崇さんの作品を前橋シネマハウスにて期間中連日上映いたします。全7作品。火曜休映。

上映&シアタートーク「怖いと笑いは紙一重」

期 間 : 2020年01月25日(土)

会 場 : 前橋シネマハウス(千代田町5-1-16 アーツ前橋上3F)

内 容 :

前橋文学館企画展「怖いを愛する‐映画監督・清水崇の世界展」開催に係り、展覧会の内容をより深く理解していただくため、シアタートークを開催いたします。前橋シネマハウスに清水監督を招き、地元でのエピソードや制作秘話、新作情報などをお話しいただきます。またイベント前後に、地元前橋で撮影された『少年の詩』、そして大ヒットを記録した『劇場版 呪怨』を上映します。

出演:清水崇さん(映画監督)、ヴィヴィアン佐藤さん(非建築家・映画評論家・ドラァグクイーン)、萩原朔美(前橋文学館館長)

第49回萩原朔太郎研究会 研究例会

期 間 : 2019年11月30日(土)

会 場 : 前橋文学館 3階ホール

内 容 :

【講演】
エリス俊子 氏(文学研究者・東京大学大学院教授) 
「萩原朔太郎「青猫以後」のうら(・・)――郷土、亡霊、植民地」

【研究発表】
① 青木裕里香 氏(東北大学大学院博士課程前期2年)
「萩原朔太郎の北原白秋『思ひ出』受容-詩的出発期に着目して」
② 齋藤起輝 氏(茨城大学大学院修士課程2年)
「朔太郎詩の分析から見る“自由律”」
講評:松浦寿輝氏

第27回萩原朔太郎賞贈呈式・記念イベント

期 間 : 2019年10月27日(日)

会 場 : 前橋文学館3階ホール

内 容 :

詩集『QQQ』が第27回萩原朔太郎賞に選ばれた和合亮一さんをお迎えし、贈呈式と記念イベントを行います。
○萩原朔太郎賞贈呈  午後1時30分~2時00分
○受賞記念イベント 受賞者記念講演「我がアイドル、萩原朔太郎」  午後2時10分~2時40分

榎本了壱さんギャラリートーク

期 間 : 2019年09月29日(日)

会 場 : 3階ホール

内 容 :

榎本さんから、直接展示作品の解説や裏話など伺えるチャンスです!
みなさま、お誘いあわせのうえぜひご参加くださいませ!

詩集『死刑宣告』を踊る

期 間 : 2019年11月16日(土)

会 場 : 前橋文学館 3階ホール

内 容 :

舞踏家・奥山ばらばさんが萩原恭次郎の詩集『死刑宣告』をイメージした舞踊を群馬交響楽団・片倉宏樹さんのコントラバスに合わせて、オリジナルの振付で踊ります。公演後は舞踊評論家・鈴木晶さんと萩原朔美館長も交え、萩原恭次郎と舞踊の関係性を紐解くアフタートークを行います。
〈出演〉
舞踊 奥山ばらば(舞踏家)
コントラバス演奏 片倉宏樹(群馬交響楽団)
アフタートーク 鈴木 晶(舞踊評論家)×奥山ばらば×萩原朔美(前橋文学館館長)

「孤児の処置」(村山知義作)リーディングシアターVol.10

期 間 : 2019年12月14日(土)

会 場 : 前橋文学館 3階ホール

内 容 :

創作上で互いに深く関係しあっていた村山知義と萩原恭次郎。恭次郎の第一詩集『死刑宣告』には前衛的な文芸美術雑誌「マヴォ」を主宰した村山らの写真が挿入され、日本近代詩に視覚的な変革をもたらした作品として高い評価を得ました。また、村山が手掛けた戯曲作品「孤児の処置」の中には、登場人物が「最近の詩人の詩」として恭次郎の詩「何物も無し!進むのみ!=小さき行進の曲=」を絶叫するシーンがあります。この作品に荒井正人さんが演出を加え、オリジナルリーディングシアターとして上演いたします。
〈演出〉荒井正人
〈音楽〉荒木聡志
〈出演〉手島実優、萩原朔美(前橋文学館館長)ほか 

アフタートーク
やなぎみわ(美術家・演出家)×荒井正人(演出家)×萩原朔美

Come on my house! 前橋文学館開館記念日イベント オンリーワンの「こころ」

期 間 : 2019年09月28日(土)

会 場 : 前橋文学館3階ホール

内 容 :

萩原朔太郎の詩は、多くの人に愛され、多くのアーティストによって作曲され歌われてきました。音楽を通じて朔太郎の詩をより身近に感じていただけるように、文学館開館記念として「こころ」コンサートを開催します。

kuku(音楽映像)「こころ」
Rinn(アコーディオン)
 「こころ」「黒い風琴」「波止場の烟」「風船乗りの夢」
carry音(ギター)
 「こころ」「郵便局の窓口で」「広瀬川」「卵」
かどむら映子(ピアノ)
 「こころ」「蟻地獄」「利根川のほとり」
岩井翔平(テノール)・群馬マンドリン楽団
 「こころ」「旅上」「時計」(作曲:武藤理恵)
おりきこみ合唱団(指揮:西田直嗣)
 「こころ」「蟻地獄」「空いろの花」(作曲:西田直嗣)
MC: 奈良のりえ(フリーアナウンサー)、萩原朔美(前橋文学館館長)

6組のアーティストが織りなす朔太郎の「こころ」と朔太郎の詩の楽曲をお楽しみください。

前橋文学館友の会事業「人はなぜ表現するのか?〈表現の魅力を探訪する講座〉」追加講演・写真篇

期 間 : 2019年09月14日(土)

会 場 : 前橋文学館 3階ホール

内 容 :

前橋文学館友の会では、「人はなぜ表現するのか?〈表現の魅力を探訪する講座〉」を開催します。

「人の心を震わせる文章。それまでの生き方を変えてしまうほどの映画。ものの見方が変わってしまう演劇。そういう表現との出会いがある。
あるいは、逆に表現することで自分を救うこともあるだろう。親しい人との別れを詩にすることで、乗り越えることも可能なのだ。
この講座は、文章、演劇、映画、写真という四つの表現を横断しながら、その特徴と魅力を紹介する講座である。
こんな見方があったのかという、驚きの発想との出会い。
いわば、表現を表現するというテーマを味わう連続講座である。」(講師 前橋文学館館長 萩原朔美)

リーディングシアターvol.9「イエスタデイ」を開催します

期 間 : 2019年08月10日(土)

会 場 : 文学館3階ホール

内 容 :

前橋文学館リーディングシアターVol.9「イエスタディ」を上演します。
脚本家、清水邦夫氏が反戦への思いを描いた戯曲です。
舞台は戦争中の日本。海鳴りの聞こえる日本海沿いのある町の写真館。東京に住む次郎と姉の塩子が生家であるその写真館を訪れ、不思議な出会いを果たします。様々な文学作品の一節が引用され、反戦のメッセージとともに確かな重みでわたしたちの胸へ響きます。
ただいま、電話予約受付中です。ぜひ、お運びください。

▲TOP