催し物

記念イベント『月に吠えらんねえ』スペシャルトーク
期 間 : 2018年11月17日(土)
会 場 : 前橋文学館3階ホール
内 容 :
月刊アフタヌーンに連載中のコミック『月に吠えらんねえ』原作者である清家雪子さんをゲストにお迎えして、前橋文学館館長・萩原朔美とのトークイベントを行います。
今回の展覧会の目玉となる、龍くん、朔くん(芥川龍之介作品および萩原朔太郎作品から着想を得て生み出されたキャラクター)についての秘話を中心に、ファンとの交流を交えながら『月に吠えらんねえ』の作品世界に切り込みます。

~マンドリンのまち前橋~朔太郎音楽祭2018 マンドリンオーケストラ演奏会
期 間 : 2018年10月14日(日)
会 場 : 昌賢学園まえばしホール(前橋市民文化会館)大ホール
内 容 :
〇プログラムⅠ部 学生の部
■出演
群馬県立前橋高等学校ギター・マンドリン部
群馬県立前橋女子高等学校ギター・マンドリン部
■演奏曲
「ライフ・イズ・ビューティフル」、「ニュー・シネマ・パラダイス」、「東洋の印象 第二組曲」
〇プログラムⅡ部 朗読 萩原朔美が選ぶ朔太郎詩 ~「旅上」篇~
■出演
前橋文学館 館長 萩原朔美
第65回NHK杯全国高校放送コンテスト 群馬県大会入賞者
〇プログラムⅢ部 社会人・大学生の部
■出演
群馬マンドリン楽団
前橋マンドリン楽団
ラバース・マンドリンクラブ
公募による一般参加者
■演奏曲
「旅上」(萩原朔太郎音楽祭委嘱作品 独唱 角田和弘 初演)、「滅びし国」、「夏の庭」、「ロミオとジュリエット」、「ザ・ゴッドファーザー・メドレー」、「英雄葬送曲」

「こんとらぷんくとコンサート ―サクタロウをうたう―」
期 間 : 2018年09月08日(土)
会 場 : 前橋文学館 1階ロビー
内 容 :
現在開催中の企画展「サクタロウをアートする ―解釈の快楽―」にも参加中の3名のアーティストが、前橋文学館にやって来る! ギターとアコーディオンによる調べと萩原朔太郎の詩がコラボレーション。まったく新しいイメージとなって紡ぎだされる朔太郎詩の世界をご堪能ください。参加費無料。
【出演】世田谷ピンポンズ、Rinn、carry音

講演「サクタロウ・利根川・イカホ」
期 間 : 2018年10月08日(月)
会 場 : 前橋文学館 3階ホール
内 容 :
現代を代表する詩人である吉増剛造さんは、萩原朔太郎の詩や撮影写真からイマジネーションを得て、詩や文章のほか、写真や映像作品を制作してきました。
吉増さんが大切にしている朔太郎のイメージに、利根川と伊香保があり、“gozo Ciné”と名付けられた映像の、朔太郎をテーマにした作品にも頻繁に登場します。
その存在そのものが詩であるような吉増さんが、朔太郎について、自身の作品について、独特の語り口でお話ししてくれます。ぜひお聴き逃しなく!

開館25周年記念コンサート「ぽつねん 中也、朔太郎、俊太郎を歌う」
期 間 : 2018年09月17日(月)
会 場 : 前橋文学館 3階ホール
内 容 :
伝説の電子楽器「オンド・マルトノ」の世界的演奏家で、異色の個性派ボーカリストとしても活躍中の原田節さんと、ノンジャンルで多彩な作曲と演奏が冴え渡るジャズピアニストの谷川賢作さんがタッグを組んだユニット『孤独の発明』。中原中也、萩原朔太郎らの近代詩をテーマに作り上げる、せつなくも心温まるエスプリに富んだコンサート。前橋では初の公演です。
【曲目】旅上 天景 湖上 ぽつねん あばずれ女の亭主が歌った 他

~マンドリンのまち前橋~朔太郎音楽祭2018 青山忠マンドリンアンサンブル 弦色浪漫in前橋
期 間 : 2018年08月04日(土)
会 場 : 前橋文学館 3階ホール
内 容 :
<スチューデントコンサート>
午後12時00分開演(午前11時45分開場)
学生を対象とした1時間ほどのコンサートです。
<本公演>
午後2時30分開演(午後2時00分開場)
【演奏曲】
「ジュピター」「ダイヤモンド」「イエスタデイ・ワンス・モア」 ほか
【出演者】
青山忠(第一マンドリン 朔太郎音楽祭音楽監督)、小野朋子(第2マンドリン)、青山涼(マンドラ)、金庸太(ギター)

ワークショップ「みんなで描こう朔太郎の詩」
期 間 : 2018年08月20日(月)
会 場 : 前橋文学館 3階ホール
内 容 :
<1部> 朔太郎の詩を読んでみよう(学芸員による朔太郎の詩の解説)
<2部> 詩をイメージして絵を描いてみよう(作家指導による絵画作成)
本市を代表する詩人・萩原朔太郎の詩作品に触れ、そこから喚起されたイメージを自由に描いていく子ども向けのワークショップです。講師に前橋市在住の絵本作家・野村たかあき氏をお招きします。また、学芸員による保護者向けの特別展ギャラリーツアーも開催します。

前橋文学館リーディングシアターVol.6「イエスタデイ」
期 間 : 2018年08月05日(日)
会 場 : 前橋文学館 3階ホール
内 容 :
本作品は、脚本家・清水邦夫氏原作の同名戯曲を朗読劇として再編集したものです。
舞台は戦争を通過した日本。海鳴りの聞こえる日本海沿いの、とある町にある稲葉写真館。今は東京に住む次郎と、姉の塩子が故郷であるその場所を訪れ、不思議な出会いを果たします。様々な文学作品の一節が引用され、反戦のメッセージとともに確かな重みで私たちの胸へと響きます。
【出演】 金井麻未、高橋幸良、手島実優、中村ひろみ、萩原朔美、林健樹 ほか

前橋文学館リーディングシアターvol.5 寺山修司作「青森県のせむし男」
期 間 : 2018年06月23日(土)
会 場 : 前橋文学館3階ホール
内 容 :
1967年3月に演劇実験室「天井棧敷」の旗上げ公演として上演され、20才の萩原朔美が初めて出演した「青森県のせむし男」が、萩原朔美の演出により、今 蘇ります。3階ホール前の展示スペースには当時の公演の様子を撮影したパネルも設置。萩原朔美や主演の丸山(美輪)明宏氏らの様子をご覧いただけます。
※午前11時からの公開ゲネプロ、14時から本番ともに満席となりました。たくさんのお申し込みをありがとうございました。
出演 篠井英介、手島実優、雨宮潤、荒瀬友美、生方保光、大月伸昭、中村ひろみ、萩原朔美

対談「我らの寺山修司体験」
期 間 : 2018年06月16日(土)
会 場 : 前橋文学館3階ホール
内 容 :
安藤紘平氏と萩原朔美前橋文学館館長による対談。青年時代、寺山修司主宰の演劇実験室「天井棧敷」にまつわるエピソードなど、楽しくて貴重な話題が盛りだくさんです。
安藤紘平(映像作家、早稲田大学名誉教授)
1944年生まれ。青年時代、寺山修司に師事。繊細で独創的な表現力で知られる映像作家。ハイビジョンを使っての作品制作では世界的な先駆者。『息子たち』(1973)、『アインシュタインは黄昏の向こうからやってくる』(1994)、『フェルメールの囁き』(1998)など多数の作品で、フランストノンレバン国際独立映画祭グランプリ、ハワイ国際映画祭銀賞、モントルー国際映画祭グランプリなど数多く受賞。パリ、ニューヨーク、LA、東京、横浜などの美術館に作品が収蔵されているほか国立フィルムセンターに全作品が収蔵されている。
2001年、2005年パリにて安藤紘平回顧展開催。
早稲田大学名誉教授 日本映画監督協会国際委員 北京電影学院客員教授 東京国際映画祭プログラミングアドバイザー