催し物

絵画展授賞式&座談会「おばあちゃんのほっこりごはんのほっこりばなし」

期 間 : 2019年02月02日(土)

会 場 : 文学館3階ホール

内 容 :

「わたしが描く『朔太郎詩』の絵画展」の表彰状贈呈式後、有砂さん、佐藤さん、野村さんによる座談会を開催します。日本にある伝統的な行事、その特別な日に食べるごはん「行事食=ごちそう」をよりいっそう楽しめるお話をほっこりと語らいます。
〈出演〉青木利江、有砂順子、佐藤恭一、野村たかあき(敬称略)

リーディングシアター「ラヴ・レターズ」

期 間 : 2019年03月02日(土)

会 場 : 文学館3階ホール

内 容 :

A.R.ガーニー作、青井陽治訳の朗読劇「ラヴ・レターズ」を、以下のキャストで演じます。
〈出演〉河村若菜(SPAC-静岡県舞台芸術センター)、萩原朔美(前橋文学館館長)

トークセッション

期 間 : 2019年03月23日(土)

会 場 : 文学館3階ホール

内 容 :

中本道代展に関連して、以下のような内容のトークセッションを開催いたします。
〈第1部〉講演「『植物の時間』とは何か」三浦雅士(文芸評論家)
〈第2部〉対談「『接吻』まで」杉本徹(詩人)×中本道代(詩人)

3月23日(土)に開催予定の「接吻・中本道代展」記念イベントのトークセッション第2部に出演を予定しておりました詩人の吉田文憲さんが、体調不良のためご出演がかなわず、代役として、吉田文憲さんや中本道代さんと同人誌活動をともにしている詩人の杉本徹さんが急遽ご出演くださることになりましたことお知らせいたします。

ポエムリーディング「『接吻』を読む」

期 間 : 2019年02月23日(土)

会 場 : 文学館3階ホール

内 容 :

第26回萩原朔太郎賞を受賞した中本道代さんの詩集『接吻』を以下のキャストで朗読します。
〈出演〉岡田直美(フリーアナウンサー)、礒干彩香(あかぎ団)、荒井正人(元共愛学園高等学校演劇部顧問)、松島絵里奈(マンドリン)、町田文善(ギター)、吉越恵実(コントラバス)、共愛学園高等学校放送委員会、萩原朔美(前橋文学館館長)(敬称略)

萩原朔太郎関連作品新収蔵記念講演「ムットーニが語るボックス・シアター「殺人事件」」

期 間 : 2018年12月24日(月)

会 場 : 前橋文学館3階ホール

内 容 :

これまでに「猫町」「題のない歌」など萩原朔太郎作品を題材とするボックス・シアターを手掛けてきたムットーニ氏。
本講演では、複雑な人形の動きとストーリー、そして光と音、装置転換、本人の語りなど、多重の要素が絡み合うボックス・シアターの世界を生み出してきたムットーニ氏自身の語りにより、最新作「殺人事件」の制作秘話を明らかにします。また、作者自身による「殺人事件」の解析とともに、犯人(曲者)は誰なのか、その謎に迫る一時間です。

前橋文学館友の会事業「人はなぜ表現するのか?〈表現の魅力を探訪する講座〉」

期 間 : 2019年01月12日(土) ~ 2019年04月06日(土)

会 場 : 前橋文学館3階ホール、4階研修室

内 容 :

前橋文学館友の会では、「人はなぜ表現するのか?〈表現の魅力を探訪する講座〉」を開催します。

「人の心を震わせる文章。
それまでの生き方を変えてしまうほどの映画。
ものの見方が変わってしまう演劇。そういう表現との出会いがある。
あるいは、逆に表現することで自分を救うこともあるだろう。親しい人との別れを詩にすることで、乗り越えることも可能なのだ。
この講座は、文章、演劇、映画、写真という四つの表現を横断しながら、その特徴と魅力を紹介する講座である。
こんな見方があったのかという、驚きの発想との出会い。
いわば、表現を表現するというテーマを味わう連続講座である。」

お申込み方法等、詳しくはフライヤーをご覧ください。(11月30日(金)締め切りとなります。)

「広瀬川詩(うた)の道文学碑めぐり」

期 間 : 2018年11月03日(土)

会 場 : 

内 容 :

久しく継続を俟たれていた「詩碑めぐり」が復活!詩のまち前橋には、風光明媚な広瀬川を囲むように、数多くの詩碑があります。当イベントでは前橋文学館友の会・解説ボランティア部会主催により、そんな数々の詩碑の魅力をご案内します。
詳細なコースにつきましてはフライヤーをご覧ください。皆様の参加をお待ちしてます。

第48回萩原朔太郎研究会研究例会

期 間 : 2018年11月18日(日)

会 場 : 前橋文学館3階ホール

内 容 :

〇講演
「郷愁と映像の詩人――朔太郎と蕪村」
高橋世織氏(文学研究者・日本映画大学教授)

〇研究発表
「朔太郎の肖像、詩のなかの「顔」」
井村まなみ氏(フランス文学研究者・群馬県立女子大学教授)

「朔太郎とビアズリー ―「ふるさと」から『月に吠える』へ―」
佐伯百々子氏(清泉女子大学大学院)

第26回萩原朔太郎賞贈呈式・記念イベント

期 間 : 2018年10月27日(土)

会 場 : 前橋文学館3階ホール

内 容 :

詩集『接吻』が第26回萩原朔太郎賞に選ばれた中本道代氏をお迎えし、贈呈式と記念イベントを行います。
○萩原朔太郎賞贈呈  午後1時30分~2時00分
○受賞記念イベント 受賞者記念講演「詩のレンズ」  午後2時10分~2時40分

 中本 道代さん略歴
1949(昭和24)年11月15日広島県生、東京都杉並区 在住。詩人。京都大学卒。
1985年、第2回現代詩ラ・メール新人賞受賞。
2009年、『花と死王』で第18回丸山豊記念現代詩賞を受賞。主な詩集に『春の空き家』、『春分 vernal equinox』、『黄道と蛹』など。

朗読「芥川を読む・朗読会&トーク」第2回

期 間 : 2018年12月08日(土)

会 場 : 前橋文学館3階ホール

内 容 :

芥川龍之介の短編小説を、実力あるアナウンサーが臨場感たっぷりに朗読します。萩原朔美館長とのトークイベントも。教科書にも多く採用され、今なお読み継がれる芥川龍之介作品の魅力に迫ります。2回公演のうち、第2回は元NHKアナウンサーの松平定知さんをお迎えしてお送りします。第2回の演目は「杜子春」と「羅生門」となります。

▲TOP