催し物

記念講演「実存主義を生きる」

期 間 : 2022年10月15日(土)

会 場 : 3階ホール

内 容 :

記念講演「実存主義を生きる」
講師:三浦雅士氏(文芸評論家、第5代会長)

先着50名
申込方法:9月17日より電話(027-235-8011)にて受付開始

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萩原朔太郎大全2022参加企画
「そこに何をみたか――萩原朔太郎研究会58年の軌跡 萩原朔太郎研究会歴代会長展」

「『月に吠える』初版無削除版を手にとって読んでみよう!その4

期 間 : 2022年12月10日(土)

会 場 : 2階常設朔太郎展示室

内 容 :

萩原朔太郎の第一詩集『月に吠える』。この初版無削除版は、10冊ほどしか現存を確認されていない超稀覯本です。この貴重な初版無削除本を実際に手にとって読んでみませんか。
協力:川島幸希(秀明大学学長)

朔太郎音楽祭2022 青山忠マンドリンアンサンブル弦色浪漫in前橋

期 間 : 2022年09月03日(土)

会 場 : 前橋文学館3階ホール

内 容 :

前橋文学館で朔太郎音楽祭2022「青山忠マンドリンアンサンブル弦色浪漫in前橋」を開催します。
8月1日より前橋文学館にてチケット販売します。お電話でのご予約は「~マンドリンのまち前橋~朔太郎音楽祭実行委員会(前橋文学館内)」(027-235-8011)まで。

また、同日12時からは学生を対象とした1時間ほどのコンサート「スチューデントコンサート」を開催します。
ぜひご来場ください。


<出演者>
青山忠(第一マンドリン)
小野朋子(第二マンドリン)
青山涼(マンドラ)
谷川英勢(ギター)

<演奏曲>
波乗りジョニー
Everything
ロビンソン 他

ラヴ・レターズ

期 間 : 2023年02月26日(日)

会 場 : 3階ホール

内 容 :

■あらすじ
幼なじみのアンディとメリッサ。50年以上に渡る二人の手紙のやり取りを通じた、愛おしく、切なく、悲しい愛の物語です。
あなたにとって大切なものは何ですか・・・
観劇の後に改めて自分の人生を振り返ってしまう この「ラヴ・レターズ」、是非ご覧ください。

<出演>
手島実優(俳優)
萩原朔美(前橋文学館館長)

佐山正之(ピアニスト)

<原作>
A. R. ガーニー/青井陽治 訳

夜汽車の人

期 間 : 2023年01月29日(日)

会 場 : 3階ホール

内 容 :

リーディングシアター「夜汽車の人」


■お申込み受付中
前橋文学館(027-235-8011)まで

■あらすじ
 「夜汽車の人」は、萩原朔太郎の詩「夜汽車」(『純情小曲集』)を主題としたドラマです。朔太郎の想い人エレナとの出会いと別れ、詩と真正面から向き合おうとする朔太郎のひたむきさ、そんな朔太郎を支える妹や恩師、それでも理解を得られない両親との葛藤等を通して、朔太郎の詩と生涯が描かれています。
 本編は「君の名は」の作者として有名な菊田一夫による3時間を超える舞台劇。これを2008年の菊田一夫生誕100年の際、東方現代劇の丸山博一さんが1時間ほどの朗読劇に構成し直した脚本を今回は演じます。
 作者本人が言う通り、史実と虚構がないまぜになった作品ですが、詩「夜汽車」と朔太郎の生涯を重ねて、菊田一夫が織り上げた新たな一枚の中に、詩人・萩原朔太郎の純粋さを見出していただければ幸いです。
(2017年リーディングシアター初演時中村コメント)

<原作>
菊田一夫

<構成>
丸山博一

<演出>
中村ひろみ

<出演>
雨宮潤
雨宮友美
大月伸昭(劇団ザ・マルクシアター)
加藤くに子(田舎芝居わら座)
東雲楽(すたりあ倶楽部)
田村菜穂
長塩慶子
中村ひろみ
東野善典
星野ひかり
山本朋矢
(50音順)

<音楽>
Rinn

<制作>
演劇プロデュースとろんぷ・るいゆ

<協力>
前橋工科大学工学部臼井研究室
NPO法人波宜亭倶楽部

期 間 : 2022年12月25日(日)

会 場 : 3階ホール

内 容 :

リーディングシアター「父」


■お申込みは11月6日(日)より電話(027-235-8011)にて受付開始

■あらすじ
不世出の詩人、萩原朔太郎を取り囲む女たちは、愛するがゆえに求め、報いようとする為に傷つき、守ろうとするために怒り悲しむ。
そんな女たちの言動や行動を、悪しざまに罵ることをせず、すべてを受け入れながら苦悩する父・朔太郎の姿を、静かに観察し、懸命に理解しようとする長女の萩原葉子さんが執筆した「父・萩原朔太郎」の中に、詩人ではなく、人間としての朔太郎を抽出しリーディング形式でご鑑賞いただきたい。
また、これを機会に、是非、原作をお読みいただきたい。

<原作>
萩原葉子(『父・萩原朔太郎』より)

<脚本・演出>
生方保光

<出演>
田村 真吾
大島 加代子
井上 美佐子
ミヤビミカド(劇団Dice)
見城 由香(劇団ザ・マルク・シアター)
淺原 美佐(劇団ザ・マルク・シアター)

<音響>
石倉小百合、川田佳花

<照明>
鈴木乃伍

<制作>
劇団ザ・マルクシアター

<協力>
NPO法人波宜亭倶楽部

『月に吠える』を声で立ち上がらせる

期 間 : 2022年11月27日(日)

会 場 : 3階ホール

内 容 :

リーディングシアター「『月に吠える』を声で立ち上がらせる」


お申込み受付中
前橋文学館(027-235-8011)まで

■あらすじ
 120年後の前橋。遠く戦火の音が聞こえるかつての劇場で、120年前にこの街で書かれた台本の読み合わせが始まる。「とある高校のグループ研究で、内向的な少年・宮沢と、同級生の伊藤、平田が萩原朔太郎の詩集『月に吠える』について発表する準備を進めている。詩人たちのスキャンダラスな面にのみ注目しがちな三人だったが、担任の大久保の教えや、抑圧的な校長との対立を経て、詩人たちが詩集にこめた深い意味を感じとっていく。」

<脚本>
浅見恵子、栗原飛宇馬

<潤色・演出>
小出和彦

<出演>
三輪規子
新井和枝
富井大遥
中村ひろみ

<作曲>
井上良博

<音響>
加藤秀郎

<制作>
演劇プロデュースとろんぷ・るいゆ

宿命

期 間 : 2022年09月25日(日)

会 場 : 3階ホール

内 容 :

リーディングシアター「宿命」

お申込み受付中
前橋文学館(027-235-8011)まで

■あらすじ
昭和に入り朔太郎の仕事は益々忙しくなった。二人の娘は妻に任せっきりで日々机に向かい、夜になると文壇の友人たちと夜通し飲み明かしていた。
朔太郎が勧めた社交ダンスにしだいにのめり込んでいった妻は、やがて道ならぬ恋に走る。
そんな時、前橋の父が病気であるとの知らせがあり、母とはそりが合わない妻を置いて子供を二人連れて前橋に帰ってきた。

こうした状況の中で、朔太郎が何に悩み・恐れ・救いを求めていたのか。
それを知る手掛かりとして、この時期に書かれたであろう散文詩に、朔太郎自身が注釈を書いている。
これを改めて鑑賞していただき、萩原朔太郎生涯最後の詩集「宿命」を深く鑑賞できる作品を書き上げた。

<原作>
木原孝一

<脚本・演出>
生方保光

<出演>
飯塚清人・・・萩原朔太郎役
見城由香・・・妻役
堀口知子・・・酒場の女役
藤田千都・・・幼女役
加藤くに子・・・母役
大島政昭・・・弁士役

<制作>
劇団ザ・マルク・シアター

イエスタデイ

期 間 : 2022年08月28日(日)

会 場 : 3階ホール

内 容 :

リーディングシアター「イエスタデイ」


お申込み受付中
前橋文学館(027-235-8011)まで

■あらすじ

本作品「イエスタデイ」は、脚本家、清水邦夫氏が反戦への思いを描いた戯曲です。

舞台は戦争中の日本。
海鳴りの聞こえる日本海沿いのある町の写真館。
東京に住む次郎と姉の塩子が生家であるその写真館を訪れ、不思議な出会いを果たします。
様々な文学作品の一節が引用され、反戦のメッセージとともに確かな重みでわたしたちの胸へ響きます。

<脚本>
清水邦夫

<演出>
荒井正人

<出演>
亀井優
沢村希利子
高橋幸良
富井大遥
中村ひろみ
萩原朔美
星野ひかり
ミヤビミカド
(50音順)

<音楽>
KPC

<当日制作>
淺原美佐、中島真理子
(50音順)

<制作>
演劇プロデュースとろんぷ・るいゆ

ただ港だけが故郷だ

期 間 : 2022年07月31日(日)

会 場 : 3階ホール

内 容 :

リーディングシアター「ただ港だけが故郷(ふるさと)だ」

お申込み受付中
前橋文学館(027-235-8011)まで

■あらすじ
 大学の文芸部に入部した新入生・三智子は、風変わりな先輩・冬樹と、その恋人の聡子に出会う。冬樹は、萩原朔太郎の対話詩篇「天に怒る」に取り憑かれたような男で、たびたび周囲を巻き込んでは、その一節を朗読している。三智子はそんな冬樹に、真の芸術家の姿勢を感じるが、彼に愛想をつかした聡子は、それが幻想に過ぎないことを告げて去って行く。大学に来なくなった冬樹を三智子が案じていると、冬樹の携帯から着信があった。だが、それは冬樹の父親からの電話であった。

<脚本>
栗原飛宇馬

<潤色・演出>
生方保光

<出演>
鈴木ひかり
郡司厚太
見城由香
大月伸昭
淺原美佐
萩原朔美

<制作>
劇団ザ・マルク・シアター

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