現在(いま)を編集するー月刊「新潮」創刊120周年記念展
期間 | 2024年10月05日(土) ~ 2025年01月26日(日) |
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時間 | 9時〜17時(入館は30分前まで) |
会場 | 2階企画展示室 |
観覧料 | 一般500円 ※朔太郎展示室もご覧になれます。高校生以下、障害者手帳をお持ちの方と介助者1名無料 |
内容 | いまから120年前の1904(明治37)年、日本屈指の文芸誌として名高い「新潮」は日露戦争のさなかに創刊されました。以来、関東大震災直後と第2次世界大戦の一時期をのぞき休むことなく創刊され、巻数は文芸誌として世界最多を数えます。激動する世界と向き合い、創造力や言葉をもって対峙する文学者の表現の舞台として、「新潮」は時代とともに走りつづけてきました。 また新潮社は、萩原朔太郎賞開催における長年の協力先として、前橋市とゆかりの深い出版社でもあります。 本展では「新潮」創刊120周年を記念し、新潮社の特別協力のもと、展示室を1冊の本にみたてた展示を展開し、膨大な数のバックナンバーや本展に寄せられた「新潮」ゆかりの作家たちからのメッセージ、「新潮」7大事件、作家が自作を語る音声など、貴重な資料の数々をご紹介します。 編集とは「選んで綴じる」ことだと、ある編集者は言います。現在(いま)を編集する「新潮」のこれまでとこれからを、ぜひご覧ください。 【10月5日(土)14:00~オープニング トーク 杉山達哉(「新潮」編集長)、風元正(新潮社・萩原朔太郎賞推薦委員代表)、 萩原朔美(前橋文学館特別館長)】 【11月24日(日)リーディングシアター 三島由紀夫「近代能楽集」より「葵上」「弱法師」 演出 萩原朔美(前橋文学館特別館長)】 【12月14日(土)対談 九段理江(「東京都同情塔」にて第170回芥川賞受賞)×杉山達哉(「新潮」編集長) 司会 風元正(新潮社・萩原朔太郎賞推薦委員代表)】 ※イベント詳細は、「催し物」ページよりご覧ください |
備考 | ご来館のみなさまの質問に編集者がお答えするコーナーのQ&Aをまとめました。 新潮展「教えて 風元さん!」Q&A |
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