前橋文学館

会期延長（1月31日まで）で開催中の「そこに何をみたか―萩原朔太郎研究会58年の軌跡　萩原朔太郎研究会歴代会長展」にて、会期中にデジタル化に成功した「朔太郎祭」の講演記録と新たにご寄贈いただいた伊藤信吉宛書簡を１月２６日（木）より公開いたします。

また、常設展示室では新収蔵資料の朔太郎自筆原稿「町の音楽を聴きて」（～3月26日まで）を期間限定公開中です。

会期終了間近ですが、関係者のみなさまのご協力により、公開に至りました。
この場をお借りして御礼申し上げます。

みなさま、ぜひご来館ください！

公開資料：①「朔太郎祭　講演と音楽の夕べ（1960年11月7日）」
　　　　　萩原葉子、三好達治、蔵原伸二郎、伊藤信吉、中野重治の
　　　　　挨拶、講演音声と文字起こしテキスト
　　　　　②伊藤信吉書簡（葉書）

 

※寒波到来中ですので、ご来館の際はお気をつけてお越しくださいませ。