ムットーニ劇場に新たな作品が登場します。
2022年09月09日
前橋文学館の常設コーナーとして人気のムットーニ劇場。
「殺人事件」と「風船乗りの夢」の2作品は萩原朔太郎大全2022参加施設へ貸し出しとなりますが、9月15日(木)より、新たに「アンダー・ザ・ウッズ」と「アンダー・ザ・ムーンズ」の2作品を上映します。
昨年開催の「ああ これはなんという美しい憂鬱だろう ムットーニのからくり文学館」で初お目見えし、人気を博した2作品。
「アンダー・ザ・ウッズ」は、萩原朔太郎の詩作品「恐ろしく憂鬱なる」からインスピレーションを得て制作された刺激的な作品です。
また、両脇の「アンダー・ザ・ムーンズ」は、同じく朔太郎の詩作品「時計」「その襟足は魚である」「白い月」「愛憐」「月光と海月」の5作品を収めた作品。
朗読は萩原朔美館長夫妻です。
萩原朔太郎大全2022を盛り上げるにふさわしい作品、ご来館の際には是非ご覧ください。