企画展関連イベント
『猫町』を読む 河崎早春x 萩原朔美
内 容 :
俳優・朗読家の河崎早春さんによる、萩原朔太郎著『猫町』の朗読と、
萩原朔美特別館長との楽しいトークのひとときをどうぞ。
・日時:2025年07月26日(土) 14時~
・会場:前橋文学館3階ホール
・定員:80名(要予約・先着順)
・参加費:当日、観覧券(700円)をご購入ください。
河崎早春(かわさき さはる)
俳優、朗読家。青山学院大学日本文学科卒。劇団テアトル・エコー養成所3 期生。第一回ギィ・フォワシィ短編劇コンクール最優秀賞。NPO 日本朗読文化協会講師。朗読を仕事にして46年。文学を解剖しながら朗読する「名作の謎解き」、ピアノを弾きながらの「弾き語り」、一人芝居風、雑談付き朗読、掛合い朗読…等々。Facebook、YouTube 「本に囲まれて」。日本語独特の音色と流れを伝えるWS も展開中。
萩原朔美(はぎわら さくみ)
映像作家。多摩美術大学名誉教授。母は小説家萩原葉子、母方の祖父は萩原朔太郎。1967年、寺山修司主宰の演劇実験室・天井棧敷の立ち上げに参加、俳優・演出家として活躍。著書に『死んだら何を書いてもいいわ』(2008年)『劇的な人生こそ真実』(2010年)他多数。2016年4月より前橋文学館館長。2021年、世田谷部美術館に、版画、写真、本のオブジェなど、ほぼ全ての作品が収蔵された。2024年4月より前橋文学館特別館長。
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TEL:027-235-8011