音楽する写真—萩原朔美の前橋10年 Resonant Images: Sakumi Hagiwara’s Ten Years in Maebashi
| 期間 | 2026年05月30日(土) ~ 2027年01月24日(日) |
|---|---|
| 時間 | 9時〜17時(最終入館16時30分まで) |
| 会場 | 3階オープンギャラリー |
| 観覧料 | 無料 |
| 内容 | 萩原朔美(1946年、東京都生まれ)は、1967年、天井桟敷へ入団し、俳優・演出家として活躍以降、映像・写真・編集・執筆をはじめ、様々な領域で創作を続けてきました。「定点観測」に代表される実験的な映像や写真の表現は、日常の記憶の断片や特異性を示唆するなど、「時間を捉えて可視化する」ことに一貫したテーマがみられます。近年は世田谷美術館、大阪中之島美術館への作品収蔵やM+(香港)での展示などが相次ぎ、作品が再評価されました。 本展では萩原が前橋文学館館長(現在:特別館長)に就任以来、前橋で撮影した10年間の写真を中心に展示します。街中で翻るフラッグや道路標識、影、街路樹、トイレに居る萩原自身などモチーフはさまざまです。 「スマホ散歩」というスタイルで撮影する萩原は、その時の心境を「同じリズムだがメロディが変化する。まるで音楽を奏でる感覚だ」と語り、見慣れた風景に潜む変化や発見を新鮮なまなざしで見つめ続け、独自の表現へと昇華させています。 スマホに溜められた写真はいわば日常を刻む時間と記憶の集積といえますが、それらがモザイク化したフォト・モンタージュとして再構成されると、躍動感ある視覚的な効果が齎されます。 展示会場ではこれらの写真作品と新作の映像作品に加え、詩人 吉増剛造との映像書簡(2023年)など約30点と、アートブックシリーズ(1971年~)、 昨年から書きはじめた詩篇も併せて紹介します。 色彩とリズムを放つ作品の数々は、観る者それぞれが持つ概念を揺さぶり、意外な感覚と思考を誘うことでしょう。会場に流れるピアノ曲(山屋寿徳 作曲)と共にご鑑賞ください。 ※会期中、一部を展示替えします。 関連イベント ●5月30日(土) 13時〜13時50分 オープニングイベント「萩原朔美の詩篇朗読とトーク」 ポエトリーフェスティバル共同企画。参加費無料、予約不要、会場:3Fホール ●6月20日(土) 14時~(開場13時30分) 朗読劇「ここだけの話」 出演:萩原朔美、村山朋果、富井大遥 作:高橋いさお作 演出:生方保光 思い出の場所、ピカレスク・ホテルで妻を待つ男の部屋に結婚式場から逃げ出した花嫁が転がり込んで・・・。劇作家、高橋いさおによる「結婚」をテーマにした一幕劇。 参加費700円、要予約、会場:3Fホール ●10月3日(土) 14時~(開場13時30分) 対談ベント 萩原朔美 x 飯塚花笑(映画監督) トランスジェンダーである自身の経験を背景に、マイノリティの視点から作品を制作。「僕らの未来」で2011年PFF審査員特別賞受賞。 「ブルーボーイ事件」(2025年)がアジアン・ポップアップ・シネマ2026でグランプリ受賞。前橋市PR大使として、前橋を中心に活動。 参加費700円、要予約、会場:3Fホール ●10月24日(土) 14時~(開場13時30分) 対談ベント 萩原朔美 x 手塚眞(ヴィジュアリスト) 学生時代から映画・テレビ等の監督を始め、数々のコンクールで受賞。 映像以外にもイベント演出、ソフト開発、本の執筆等、創作活動を行っている。また、手塚治虫遺族としても活動している。 参加費700円、要予約、会場:3Fホール ●7月4日(土)14時より 展覧会担当学芸員による作品解説 参加費無料、予約不要、会場:3Fオープンギャラリー その他の萩原朔美出演イベント ●11月23日(月・祝日)リーディングシアターⅢ:寺山修司作「7つの大罪」、 出演:中村ひろみ、ほか 各イベントの申込み先 (先着順) 電話 027−235−8011 5月30日、7月4日以外のイベントについては予約(自由席)が必要です。当日は参加費として、全館ご覧いただける企画展観覧券をご購入ください。 ※予定は変更になる場合があります。 |
| 備考 | |
| フライヤーPDF | 音楽する写真—萩原朔美の前橋10年 Resonant Images: Sakumi Hagiwara’s Ten Years in MaebashiフライヤーPDF |
