ひらめきときめきどきどききらり 児童文学作家・木暮正夫展

期間 2021年02月20日(土) ~ 2021年06月06日(日)
時間 9時〜17時(入館は30分前まで)
会場 3階オープンギャラリー
観覧料 無料
内容  前橋市出身の児童文学作家・木暮正夫。彼は児童文学に留まらず、社会的な作品から軽妙な作品、郷土群馬の民話や笑い話、ノンフィクションまで幅広いジャンルを手掛けました。創作活動のきっかけとなった高校時代の作品のほか、日本のわらい話・おばけ話シリーズ、前橋空襲を題材にした『時計は生きていた』、アニメ映画『河童のクゥと夏休み』など、創造性豊かな作品世界を紹介します。
 前橋シネマハウスでは上記2作品の映画を上映。2021年3月27日(土)には新版『河童のクゥと夏休み』の挿絵を担当した、イラストレーターであり正夫の次男でもあるこぐれけんじろうさんをお招きし、シアタートークも行います。

児童文学作家/木暮正夫
 1939年、群馬県前橋市生まれ。市立中川小学校、市立第二中学校、県立前橋商業高等学校定時制卒業。1959年、20歳の時に『光をよぶ歌』が毎日新聞社主催の児童小説コンクールに入選。初の単行本『ドブネズミ色の街』(理論社、1962年)で1963年サンケイ児童出版文化賞推薦となり、同年12月28日にNHK単発ドラマ化され、好評を得る。『また七ぎつね自転車にのる』(小峰書店、1977年)で第7回赤い鳥文学賞を、『街かどの夏休み』(旺文社、1986年)で第27回日本児童文学者協会協会賞を受賞。1992年より社団法人日本児童文学者協会理事長を務め、2006年に第14代会長に就任。2007年1月、映画『河童のクゥと夏休み』の完成を見ることなく逝去。享年67歳。

※前橋市への「まん延防止等重点措置」の適用を受け臨時休館となったため、5月15日(土)をもって終了いたしました。ご来館を予定されていたお客様には誠に申し訳ございません。
備考 新型コロナウイルス感染症対策のため、状況によっては展示及びイベント開催内容が変更もしくは中止になる場合があります。
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フライヤーPDF ひらめきときめきどきどききらり 児童文学作家・木暮正夫展フライヤーPDF

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