前橋文学館

今日9月4日は、詩人萩原朔太郎の長女にして作家であった萩原葉子の生誕日です。

昨年、前橋文学館では、萩原葉子の生誕100年を記念した展覧会を開催しました。当初予定していた記念イベント「萩原葉子を読む」は、新型コロナウィルスの影響により、無観客で収録を行いました。前橋文学館館長でもある萩原朔美と、萩原玲子が朗読を担当した、貴重な映像となりました。

この動画を、このほど当館公式YouTubeチャンネルで公開いたします。ぜひご視聴ください。

 

「なぜ踊らないの－生誕100年記念展　萩原葉子展」記念イベント「萩原葉子を読む」

 

萩原朔美『死んだら何を書いてもいいわ－母・萩原葉子との百八十六日－』（2008年、新潮社）より

「葉子の希い」（19分14秒）

朗読：萩原朔美

 

萩原葉子、萩原朔美『小綬鶏の家　親でもなく子でもなく』（2001年、集英社）より

「小綬鶏の家」（12分57秒）

朗読：萩原玲子

 

音楽：荒木聡志（灰ホトラ）

撮影・編集：有限会社エス企画　佐藤浩多

 

※本動画の無断使用・無断転載は固くお断りいたします。