詩集『月に吠える』100年記念展・『月に吠えらんねえ』展を開催します。

2017年06月30日

 

 萩原朔太郎の第一詩集『月に吠える』。日本近代詩史における一つの事件と言えるこの詩集は、本年で刊行100年を迎えました。『月に吠える』はどのように刊行されたのか、どのような詩集だったのか、今後どのように読まれていくのか。現在まで続くその影響と意義を資料からご覧いただくと共に、『月に吠える』の世界を体感してください。(7月22日~10月9日)

 あわせて、近代詩、短歌、俳句作品をもとに創出されたキャラクターたちが□(詩歌句)街を舞台に繰り広げる、清家雪子氏のコミック『月に吠えらんねえ』展を開催します。萩原朔太郎の詩作品をキャラクター化した主人公の「朔くん」を始め、個性的なキャラクターたちによって展開される幻想的な物語を展示でご堪能ください。(7月8日~10月9日)

詳細はこちら

 

▲TOP