新たな企画展を開催中です。

2018年08月06日

 7月28日(土)より新たな企画展「サクタロウをアートする ―解釈の快楽―」がスタートいたしました。そこでこのブログでは、展示の模様を少しだけお届けします。
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 この猫のイラストを手がけたのは、1992年に萩原朔太郎の『猫町』に挿絵を加えて刊行しているイラストレーターで版画家、絵本作家の山口マオさんです。文学館1階ロビー壁面にはこの『猫町』の一場面を大きく印刷したものを掲示しています!ぜひ猫町に迷い込んだ気持ちで写真を撮ってみてくださいね。他にもショップには「マオ猫」をあしらったかわいらしいグッズもご用意ございますので、ぜひ併せてお立ち寄りください。

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 本展では、前橋市出身の詩人・萩原朔太郎の作品に影響を受けて作られた17人の作家のアート作品を展示致します。朔太郎作品がアーティストたちにどのように受け止められ、解釈され、表現されているかをご覧いただくと共に、文学とアートの出会いによって生じる豊かさと、今後どのように展開していくのか、その可能性を考えます。

 

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