「〈若い芽のポエム〉20年記念展 詩はタイムカプセル かも?」開催中です
2018年02月12日
前橋文学館3階オープンギャラリーでは2月10日(土)より「〈若い芽のポエム〉20年記念展 詩はタイムカプセル かも?」が開催されています!当企画展では第1回から第20回で終了するまでの〈若い芽のポエム〉歴代美棹(金)賞、銀賞、銅賞受賞者の作品パネルが展示されています。他にも歴代のポスターや入選作品の原稿などもご覧いただけ、〈若い芽のポエム〉のあゆみが一目でわかる空間となっています!
さらに本展では、第9回中学生の部にて美棹賞を受賞した経歴を持ち、現在はファンタジー作家として活躍中の阿部智里さんのコーナーを設け、代表的な作品である「八咫烏」シリーズをご紹介しています。原稿の校正刷りや、貴重な自筆創作ノート、阿部さんの美棹賞受賞原稿などを展示し、阿部さんの創作の世界観に迫っています。
また2月11日(日)には、阿部さんをお招きしての対談イベントが行われました。著作の制作秘話やシリーズに込められた思い、ご自身の作家になるまで、若い芽のポエムの思い出など様々なお話を館長との対談の中で楽しくお聞かせいただきました。
展示の一角に、大きな樹のイラストがあります。こちらには本展をご覧になっての感想や、若い芽のポエムの思い出などを自由に書き込んでいただければと思います。応募者の皆さんからの、当時を振り返ってのコメントなども大募集中です!
開催期間は4月8日(日)まで。ぜひご覧ください。